以前、主人が中国で知人から頂いたという内蒙古の
肉苁蓉[rou4cong1rong2]。(半分ほど使ったので、もとはこの2倍ぐらいの大きさだった)
肉苁蓉が入っていた箱に書かれていた説明の一部 :
中医学; 肉苁蓉为列当科多年寄生草本植物, 属并联的国家名贵一级野生中蒙药材, 俗有“沙漠人参”之美誉, …。
肉苁蓉服用方法:
1. 开水煮当茶喝,每次不超过10克,可适量加入蔗糖,蜂蜜服用
2. 煮畜、禽、鱼肉每公斤放入20克
3. 水发泡饮后,切丝或片、炒菜食用,每次10-20克
4. 泡酒服用每200克泡白酒2000克,宜适用55-60度纯粮食好白酒,泡7-15天后饮用,每次10-30ml
5. 煮粥时放入20克食用
6. 与其它滋补肾阳类配伍服用
中国医学では、肉苁蓉はハマウツボ科の多年寄生草本植物とされ、国の貴重な中国内蒙古第一級野生薬材に名をつらね、一般に“砂漠人参”という名声をもち、…。
肉苁蓉の服用方法 :
1. 沸騰したお湯に入れお茶として飲む。 一回に10グラムを超えないこと。 さとうきびのお砂糖や蜂蜜を適宜加えて飲んでもよい。
2. 肉や魚を煮るときに20グラム入れて煮る。
3. 水に入れて飲み、飲んだ後、せん切り或いは薄切りにし、炒め物と一緒に炒め食す。 一回に使う量は10−20グラム。
4. お酒に漬ける。 200グラムの肉苁蓉を2000グラムの白酒(=焼酎)に漬ける。 お酒は55−60度ほどの穀類のみを使って作った白酒を使い、7−15日間漬けた後飲むとよい。 毎回の飲む量は10−30ml。
5. 20グラムほど混ぜたお粥を作り食す。
6. 他の滋養強壮類の薬材と配合して服用する。
草本[cao3ben3] : 茎が草質で種子ができると枯れるものをいう.
今回は、この
肉苁蓉に、以前の記事に書いた
冬虫夏草[dong1chong2xia4cao3](↓)と

鹿茸[lu4rong2]の3種類をお酒に漬けてみた。

こんな感じ(↓)

漬けてから約2週間ほど経ったところで、中身を取り出し、お酒だけ別の容器に移し替えて、飲んでいる。 中身の入った容器には、再度お酒を入れ、そのまま置いてある。

薬酒を作るのに使うお酒は度数の高めのものがよい。
白酒[bai2jiu3]でも35度程度のものであれば、梅酒を漬ける時などに使うホワイトリカーや果実酒用のブランデーの方が度数が高いので、こちらのほうがよい。 今回は、果実酒用のホワイトリカーと度数の高い
白酒を使った。
夕食の時に、氷とお水で割って飲んでみたが、
白酒独特のあの臭いは全く消え去り、漢方の薬の臭いが結構強い。 口に含んでも、お酒を飲んでいるといった感じはほとんどしない。 また、不思議なことに、普通のアルコールを飲んだときよりも、時間をかけてゆっくりと体がほかほかしてくる。 そして、ぐっすり眠れます。 最近、テレビの梅酒のCMで、「食事のあとにとろりんちょ」(?)みたいなフレーズが出てくるが、まさにあれ。 味はもちろん市販の梅酒のように甘くもなんともないが、体の中から疲れがほぐされていくといった感じ。